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天気痛の原因と対策
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    みなさん、こんにちは。

    昨日は雪が降り、午前中は道路が白くなるくらい積もっていましたね。

    雪や台風、雨などの気圧の変化が大きい体に不調を感じるという経験はありませんか?

    そういった症状を天気痛とか気象病と言います。実際に、昨日は痛みを感じて来院した患者さまが多かったようです。



    先日、NHKの番組で「天気痛」を特集していたので、見てみました。

    その番組の中でやっていた天気痛の原因と対策がとてもわかりやすかったので、紹介したいと思います。



    <天気痛の実験>

    天気の変化によって体に痛みが生じたり不調を感じる「天気痛」の人を集めます。

    湿度や気圧の変化を起こす機械を使って晴れの時や雨の時に近い気圧の状態を室内に作り出します。

    天気痛の人は、痛みを感じる・感じないを元に天気を当てます。



    この実験を普通の部屋で行った場合、天気痛の人の感じる痛みと機械で作り出した晴れや雨の気圧の状態が一致していました。

    しかし、ビルの高層階に移動してこの実験をしたら、天気痛の人の感じ方と機械が作り出した気圧の状態が全く一致しなくなってしまいました。

    この原因として、高層階に移動するエレベーター内で耳がキーンと痛くなる状態になったことがあげられていました。耳がキーンとなったことによって痛みが続いてしまい、実験ができなくなってしまったのです。


    <天気痛の原因>

    この実験から導き出されたのは、気圧の変化を察知し、体に痛みや不調をもたらした原因が「耳」にあるということでした。


    気圧の変化を察知すると耳の奥のリンパや三半規管に乱れが生じます。
    その乱れが脳に伝わり混乱した状態になります。その混乱によって交感神経が活発になります。
    交感神経が活発になると、末梢神経に刺激が伝わったり、血管が膨張したりします。それによって、痛みやむくみなどの症状が出るのです。



    天気痛の有無は個人差がかなりあるそうです。

    敏感な人は、普通の人よりも小さな刺激によって大きな痛みや不調を感じるのだそうです。



    <天気痛の対策>

    天気痛を緩和する方法として3つの方法が紹介されていました。
    1.酔い止め薬を服用する。(痛みの予兆が出た時点で飲むのが効果的だそうです)

    2.ヨガによって瞑想状態になることで痛みを感じなくする。

    3.天気予報を日常的にチェックする。



    以上が番組内で紹介されたいた天気痛の情報でした。


    とても勉強になる番組でした!
    気圧の変化に反応していたのが「耳」というのは驚きですね。

    対策も明確で実践しやすそうですね。

    ヨガについては詳しくありませんが、他の運動でもリラックスできるものであれば良いのではないかと思います。

    そして、天気予報をチェックする、というのも効果がありそうだと思います。

    天気痛が、交感神経の働きによって起こるのだとすれば、リラックスすることはとても重要になります。

    いつ気圧の変化が来るのか、何日くらいでおさまるのか、ということが予想できていると、心強いですよね。
    天気が悪い日は、予定を調整してゆっくりしたり、お気に入りのレイングッズを身に付けて少しでも明るい気持ちで過ごすなど、対策もできると思います。


    なぜ不調なのか、不調の時にどうしたらいいのか、わからないことほど怖いことはありません。


    自分がどういうときに不調を感じやすいのか、その時にどういう風に過ごすのが良いのか、知るということが天気痛対策のひとつなのかもしれませんね。



    痛みが出てしまった時は、電気療法やマッサージ、鍼、カイロプラクティックなども有効ですので、ぜひご相談ください。


    おがつ
    posted by: ogatsu | 気象病・天気痛 | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) |